隅田川花火大会に初めて行った話(2023.7.29)

こんにちは、ぷらっとまいるです。
今回は隅田川花火大会に行った際の記録を残そうと思います。コロナ禍の後4年ぶりの開催となったこの年。私は愛知出身のため今回が初めての参加となりました。愛知県でも比較的大きな花火大会がいくつか開催され、毎年観にいくのが小さな頃からの恒例行事だったので久しぶりの花火大会開催の記事を見て本当に嬉しかったです。

さて、花火を観るのは大好きだけど、行くまでの道のりや混雑や場所取りが苦手・・・と観に行くことをためらう方も多いのではないでしょうか。私自身がその通りの人間なので、どうにかして少しでも混雑しない場所で花火を観たいと思い私なりに調べてから行くことにしました。結果的に大混雑を避け、かつ観やすい穴場スポットを見つけたと思いますので、「比較的混雑を回避して少しでも良い場所で隅田川の花火を観たい」という方はぜひ最後までご覧ください。

目次

隅田川花火大会について

「隅田川花火大会」の名称は昭和53年からと意外と新しい名称のようです。その前の名称は「両国の川開き」。昭和36年まで打上場所は両国橋上流で行われていたとのことでした。しかし交通事情の悪化などによって、その翌年からは開催ができなくなってしまったようです。

その後昭和53年に「隅田川花火大会」と名を改め、ビルで囲まれた隅田川で復活しました。ここでようやく隅田川花火大会という名前になったのですね。

歴史

歴史的記録の残るものは両国の花火が最古となっています。江戸時代の享保17年(1732)に大飢饉が発生し、多くの餓死者が出たうえに、疫病まで流行したことで、国勢に多大な被害と影響を与えました。
犠牲となった人々の慰霊と悪疫退散を祈って、幕府(8代将軍吉宗)が催した水神祭に続き享保18年(1733)に両国橋周辺の料理屋が公許(許可)により花火を上げたことが「両国の川開き」の由来とされています。

引用元:隅田川花火大会HP

起源は悲惨な疫病によって犠牲になった人々の慰霊のためのものであり、記録に残る限りでは最古の花火大会なのですね。

時はうつり現在。コロナによって中止が続いていましたが、2023年に4年ぶりに開催されました。台東区と墨田区の2区にまたがる2つの会場で、2023年7月29日(土)の19時から第一幕・19時半から第二幕と開始時間をずらして20時半まで開催されます。

観覧場所

今回観に行ったのは、「銅像堀公園」。「隅田川花火大会 穴場」で調べると必ず出てくるスポットです。ほとんどの方が知っているならもはや穴場ではないのでは?と思いながらも、ネットとグーグルマップを駆使しておそらく大丈夫だろうと夫と話しながら、混雑が酷すぎるなら早々に撤退もアリとして臨むことに。4年ぶりに開催されるということもあり想像以上の混雑が予想されるため、見れたらラッキーくらいの気持ちで行くことにしました。

<銅像堀公園>

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